過去完了は会話(アメリカ英語)では、ほとんど使われません。 使われるのは、仮定法や条件節、もしくは完了していることを強調する時のみです。 しかも、『過去完了形は必要な時以外は使わない』ルールがあるので、気をつけないといけないのはオーバーユーズ(使い過ぎ)。 もし過去完了が苦手だったら、実はラッキー。 後は過去形で済ませてしまいましょう♡ 1. 過去形と過去完了の違い カンタンに言うと、過去形は過去の出来事が1個。過去完了形は2個です。 過去形 = 過去の1つの出来事。 過去完了 = 過去の1つの出来事 + … 続き
わかりやすい英文法
現在完了形は現在完了してない形!過去形との違いは?
現在完了形が苦手な人が多いのは、名称のせいかもしれません。 完了しちゃってたら過去形なので、現在完了形は完了してないことに使います。 本当は『現在も継続してる形』って言いたいけど、ややこしいので現在完了形はただの名前だと思って。 1. 現在完了形と過去形の違い 現在完了形は、現在のこと。過去形は、過去のことです。 現在完了形 → 過去の出来事の影響が、今でも続いていること(現在) 過去形 → 終わったこと(過去) 2. … 続き
育てるの英語、raise と grow の違いって何?
日本語の『育てる』に相当する英語には、 raise grow があります。 ただ、どちらも同じように使えるわけではありません(TT)。 ニュアンスの違いもありますが、主な違いは『育てるもの』です! raise → 人を育てる(植物や動物に使うこともある。) grow → 植物を育てる / この場合の grow は他動詞 自動詞の grow 『育つ』もあるのでよけい紛らわしかったりします! grow → 人や植物が育つ / この場合の grow … 続き
most people は『ほとんどの人』で、almost people は『あと少しで人間』
『ほとんどの人』の英語は most people ですが、みんなこれを almost people『あと少しで人間』 にしてしまいがち。 しかも間違っていることに気づいてないケースがとても多いので、もし思い当たることがあったら下を読んでみてください♡ 1. most people と almost people の違い most は数に関して『ほとんど = 大半』であることを表しますが、almost は『あと少しで何かになる = ほとんど何かと同じ』、と言う時に使います。 most people = 『ほとんどの人』 Most … 続き
英語の短縮形リストと発音のルール。who’re, there’re は使わない
I’m や haven’t、isn't it などの短縮語は、文章に口語的で柔らかな印象を与えます。 ビジネスメールや論文など、フォーマルな印象を与えたい時には使いません。 アポストロフィーは、省略した文字がそこにあったことを表すマークです。 I am → I'm I would → I’d 紛らわしい短縮形の見分け方、また、短縮形にしないケースもチェックしてみてください。 1. 紛らわしい短縮形 is / has の短縮形はどちらも ’s。後に続く単語が動詞の過去分詞か否かで区別します。 ’s + 動詞の過去分詞 … 続き