『帰宅する』の英語には head home がよく使われます。
実際、ほとんどのケースで go home は使われなくて、むしろ微妙に響くことの方が多かったり。
お家以外の場所に行くときも、主流は head や be headed です。
ただ、『家に帰りたい』という場合には wanna (= want to) go home を使います(wanna head home でも OK)。
また、シンプルに『行かなきゃ』と言うときには gotta (= got to) go や get going で♡
- Table of contents -
1. 動詞 head の意味
head の名詞の意味は『頭』で、動詞は『向かう』です。これから行く方向に頭を向けている感じ。
余談ですが、キャベツやレタスを数える時にも head を使います。
How much is a head of cabbage?
キャベツ1玉いくら?
2. head『向かう』の例文
He has headed off to a wedding.
彼、結婚式に向かったとこ。
I‘m heading there right now.
今そこに向かってる。
It’s time to head home.
おうちに帰る時間。
Ready to head back to the office.
オフィスに戻る準備完了。
She just headed out for lunch.
彼女、たった今ランチに行ったよ。
We are about to head off.
僕たちそろそろ、おいとまするね。
3. be headed も『向かう』
head は受け身の be headed の形でもよく使われます。受け身でもなぜか head と同じ意味。
I‘m headed home right now.
今、家に帰る途中。
I’m really happy with where I’m headed.
自分が向かってる方向にすっごく満足してる。
She is headed to a wedding right from work.
彼女、仕事先から直で結婚式に行くの。
Thrilled to be headed to NY in a week.
一週間後にニューヨークに行くのにワクワクしてる。
Trust where you are headed.
向かってる方向を信じよう。
Spring break is headed our way!
もうすぐ春休み!
4. gotta go『行かなきゃ』
単に『行かなきゃ』と言うときには gotta go を使います。gotta go は got to go の略。GTG や G2G と書かれることも。
Gotta go.
行かなきゃ。
Gotta go to bed.
寝なきゃ。
She gotta go home.
彼女家に帰らなきゃ。
5. get going『行く状態になる』
get going『行く状態になる』も gotta go と同じようなシチュエーションで使えます。
I guess I should get going.
もう行かなきゃ。
I’ll get going now.
行くね。
6. wanna go home『家に帰りたい』
wanna go home が普通ですが、wanna head home でもオッケーです。
I wanna go home!
お家に帰りたいよー!
ちなみに映画 ET のセリフ『ET おうちにかえる』の英語は “ET phone home” です♡
私はずっと、“ET go home” だと思ってました(^^)
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It’s all in a wrist.
コツは手首の使い方にある。