英会話ができるようになってきたら、映画やドラマ、本の感想を説明したくなったりしませんか?
自分の考えを話すときは、アイデアと一緒に話の展開を論理的に組み立てるときに役立つフレーズもストックしておくのがおすすめです。
ここで紹介しているのは、簡単な英語で分かりやすく説明するコツがつかめる本。
高校や大学でのディベートの授業や、ディスカッション、英検などで自分の意見を言う練習にも♡
- Table of contents -
1. 英語で話す力。141のサンプル・スピーチで鍛える!
長尾一夫(著)アンディ・バーガー(著)
ディベート練習にめっちゃイチオシなのがこれです。
一見お堅く?見えますが、中身は割とカンタン。
Chapter 1 は、function(機能表現)として論理的に話を組み立てるためのフレーズ集。
Chapter 2 は、高校生のディベートの授業でよく取り上げられるようなトピックのサンプルスピーチ集です。
スピーチの例は「賛成」「反対」「中立/別視点」と3つずつ。
優等生的な発言ではなくって、意見が偏っていたり全然論理的じゃなかったりするのも面白い(^^)
いろんな立場でモノゴトを考えられるようになります。
音源は耳に心地よいナチュラルスピード。
各サンプルの最後に、スピーチで使用されているフレーズがどの function に相当するのか書いてあるのも便利。
全く同じものは載っていないフレーズも結構ありますが、確認して覚えるようにするといい感じ。
2. 発信型の英語アイデアBOOK
立山利治 (著) レベッカ・クイン (著)
こちらは英検対策におすすめの本。
自分の意見を論理的に分かりやすく説明するコツが満載!なだけあって、この本自体すごい分かりやすい。
最初にインパクトのある一言で聞き手の興味を惹きつけたり、具体的な例をあげて説得力を増したり。
明瞭で効果的な話し方のテクニックは日本語のスピーチにもそのまま適用できるし、エッセイを書くときにも重宝します。
音源はかなりゆっくり。
英検でよく取り上げられるトピックがたくさん入っていて、サンプルが短いのも魅力です。
3.自分のことを英語で伝える! 基本フレーズ80
アルク英語出版編集部 (著)
これは、ホントに初級の初級… 教材なはずなんだけど、意外と『盲点』なフレーズが詰まっている貴重な本。
割と英語ができる人でも、超シンプルフレーズが実はナチュラルな表現ではなかったりすることが多いので、一読しておくと全然違うかも!
ディベートでもスピーチでも英語がかっこよくなります♡
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She speaks English like an American.
彼女はアメリカ人みたいに英語を話す。